nonaブログ

高知の現場

2018年3月30日
家づくり、建築施工、建築設計、高知の家

お久しぶりの更新です。

 

今、高知県のリノベーションの現場が佳境です。

39年前に建築された住宅兼店舗。

 

少し前の写真ですが、

作業場のたくさんの荷物に隠れていた内装が、片付けと共に現れてきました。

 

 

デザインが気持ち良い木製窓。

砂漆喰の質感。淡い白。

現場で見ると、壁の桧材に艶を感じます。

 

高知県の桧材は良質で有名。流通も良いようで、

大工さんに地域材は何が良いかと質問すると、即答で「桧や!」と。

土佐の男はかたくなで有名らしく、こちらの大工さんも例に違わず頑固一徹といった雰囲気です。

 

現場や施主とのやりとりは、電話やメールやチャット。TV電話でも。

現場が遠くても、情報の共有や現場確認など変わらずできることが嬉しい。

 

あと数日で新年度。

お施主さんの新しい暮らしも、すぐそこです。