nonaブログ

在来浴室の掃除

2018年9月30日
家づくり

こんにちは。

私は掃除が苦手です。

掃除が苦手な方は、ついつい便利な洗剤に頼りがちになりますよね。

 

在来浴室の場合、セメント目地。

塗るだけでカビが消えるような強い洗剤は、セメント目地を傷めてしまう要因にもなります。

それに液剤を使う時に換気グローブ必須という注意書きを読むと、

それを流すとはいえ、裸で入る場所にその液剤を使うことに、なんとなく抵抗が・・

 

どんな方法がお風呂にとっても人間にとっても一番良い掃除方法なのか、

いろいろ探していました。

クエン酸でこすったり、重曹でこすったり。

あるとき、メンテナンスに来られた左官屋さんがお風呂の目地をみて、

なんかこすってるだろう。

と、ご指摘。

ご名答、クエン酸でこすってます。

と伝えると、目地が傷からすぐやめなさい、とのことでした。

では、どうしたらいいのだ?とまた振り出しに戻ったころ。

 

酸素系のカビ取り剤を発見。

これは、過炭酸ナトリウムの酸化の力でカビをジンワリ取ってくれ、苦手な臭いもなく、環境負荷を考えてもこちらを続けていきたいと、しばらく使っていました。

が、きれいにしても赤カビは2週間以内に再びやってきてしまいます。

ペーストにして、目地部分に細いヘラで塗っていくので、まあまあ時間がかかります。

それを浴室の気になる面を全て2週間に一回網羅しようと思うと、

なかなかの作業量+なかなかのカビ取り剤の費用。

 

毎日の掃除は簡単にして、月に一回程度のカビ取り剤に頼る、という方法はないものか。

と悶々としておりましたら。

 

見つかりました!

在来浴室セメント目地の毎日の掃除の仕方。

 

出来る限りの熱いお湯で、洗い場を流します。

熱いお湯の方が皮脂が溶けて流れるので有効です。

その後、タオルで乾拭きします。

面が広いので、乾拭きタオルもすぐに濡れタオルになってしまいますが、

まあ、雫を残さない程度に拭くととらえれば大丈夫です。

そして、換気。

 

この流れで、二週間後に赤カビが発生することはありませんでした。

 

黒カビもなし。

ピカピカの白い目地の状態が続いています。

 

どうしてもめんどくさくて熱湯+ふき取りができないときは、

逆に冷たい水をかけて、浴室内の蒸気を抑えることが大切になります。

 

我が家の場合、給湯器が最大60度に設定できるのですが、

お湯を触ってもそこまで熱くないので、なにか設定を別でしないと60度が出ないのかな、、と思いつつ、そのそこまで熱くないお湯でも赤カビが発生しませんでした。

※後日、55度設定だと熱くて触れないぐらいのお湯が出てきました。

 

きっと、最後のふき取りが一番大切なんだと思います。

ふき取りであれば、タオルさえあればササっと時間をかけずにできるので毎日続きます。

気持ちの良いタイルの浴室ライフが続けれそうで嬉しいです。

 

 

ちなみに。

浴室床から1.1mより上は、サワラ材を張っています。

木の柔らかい雰囲気とお湯を張った時の浴室の香りがとても良いです。

木材は、石鹸や泡がつくとそれがカビの栄養分となって黒ズミの原因となります。

 

木材を浴室に使いたいときは、泡が飛び散らない高さに貼るときれいな表情が長続きします。

4年目の浴室。

 

一番黒ずんでいるのが、シャワーフックが設置された板の下端部分。

ここは泡はそこまで付かないのですが、シャワーを使うとき常に濡れるのでこうなってしまうのでしょう。

 

掃除が大変だろうと、在来浴室でなくユニットバスにされる方はたくさんいます。

簡単な掃除方法と使い方・材料の選定配置の仕方で、

思っているより楽に、

在来浴室を楽しむことが出来ますよ。