先日お伝えした北名古屋市での建築家トークセッション。
無事終了しました。
展示物の準備から当日何を伝えようか、などと前日までドギマギしていましたが、
参加者さんの温かいお声がけや友人の応援のおかげで、
見せたいものを展示出来、伝えたいことを伝えることが出来ました。
北名古屋市で活躍する主催者含め4人の建築家は、地元北名古屋市をより良い街にしたいという想いがあります。
問題提起からこうなったら良いのにな、子育てや暮らしにおいてこんな生活がベーシックになると良いのにな、
なんていうやりとりを、皆さんの前でトークセッションという形でお伝えすることが出来ました。
市民が街や村に誇りをもち、生き生きと暮らせる住環境。
その素材はどの街にもあると思います。
知らないときは街の資料館やお年寄りに尋ねると良いでしょう。
古い歴史からその文化を学び、それを子供と一緒に繋いでいく。
それが各地の魅力を持続可能に表面化させ、人を呼び過疎化を抑制します。
外部からの企画を採用することも一つの手段ですが、それに頼るだけでは一過性のものになります。
街を継続的に魅力なものにするのは、そこに住む民です。
暮らしていて楽しい、幸せ。
そう思うことを多くの人が発信していくことで、街はより良い場所になると思うのです。