雨が降ったり止んだり。
ちょうど上棟時になった現場では、ひとまず土台伏は終わったものの、
次の上棟の日程がなかなか決まりません。
屋根の下地材である野地板が天井板になっているので、雨に濡れながらの施工はNGなのです。
さらに屋根が二重屋根になっていて、天井の野地板から屋根材のガルバリウム鋼板までの間に断熱材と通気層が入っています。
ですので、
小さな建築ですが上棟は柱を立て始めて屋根を伏せる(防水材前)までで2日は最低必要。
二日間確実に雨でない予報の日が、、、なかなかないのです涙。
予報が当たらず当日雨降らなかったね、なんていう日が二日続くとがっくりしたり・・
しかし、私が小さい頃よりはるかに天気予報の精度は上がっている気がします。
ですのであと20年後にはほぼ決定天気予報なるものになっているのではないか、と期待しています。
一方で、人工的に雨を降らせたり、その分晴れにしたりする技術もできてきているとか。
それは地球環境に影響を及ぼすことなので怖いので辞めてほしいです。。
ああ。今はお施主さんと共に、いつ上棟できるかしら、とソワソワする日々を送っております。