自動運転装置など、機械が人の代わりに動くことがそれほど驚きにならない昨今。
ニュースが入ってきた。
【1月23日 AFP】人工知能(AI)を備えた自律型ロボットが人間を殺しながら戦場をさまよう──そんな未来を回避するために世界は今すぐ行動する必要があると、「世界経済フォーラム(WEF)」年次総会(ダボス会議)に集った政財界の有力者や科学者、軍事専門家らが警鐘を鳴らした。
科学者らは自律型兵器の配備が、戦争行為の危険な新時代を象徴するようになると述べ、そうした兵器の開発を阻止するための合意が必要だと主張した。
米カリフォルニア大学バークレー校のスチュアート・ラッセル教授(コンピューター科学)は「われわれが話題ににしているのは、人間のパイロットが操作する無人機のことではなく、自律型兵器のことだ。後方で操作する者は誰もいない。AI兵器、つまり人工知能兵器だ。非常に正確で、人間の介入なしに標的の位置を特定し、攻撃できる兵器だ」と語った。
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乳児におっぱいをあげながら、3歳児と折り紙の飛行機で遊ぶ幸せな時間のあとに入ってきたニュース。
ニュースを読んだあと子供達に笑いかけれない。
自立型攻撃兵器の開発は数十年単位でなく数年内に可能であると科学者は言っているらしい。
そんな将来を絶対に作ってはいけない。
軍事開発が宇宙やロボットの分野でどんだん広がっていっている。
地球上のどこかで常に争いが行われている。
こんな状況で自立型攻撃兵器ロボット開発について止めることはできるのだろうか。
いや、止めなければいけない。
今すぐ私にできること。
もっともっとアンテナを張ろう。