nonaブログ

築7年の石場建の家

木と土と石の家

平年より21日も早い梅雨入りをした東海地方。

本日は梅雨の晴れ間の一日で、朝からカラッととても気持ち良し。

子どもたちは外で用水路にいるオタマジャクシやらドジョウの子どもやらを見つけては水槽に入れておりました。

あんなにも小さい生き物を見つける目の力。

子どもにはいつもびっくりさせられます。

私は、というと。

動画撮影のために購入した、DJI POCKET2 の試し撮り。

手振れ補正がしっかりしているので、普通に歩いていても滑らかな動きです。

画素数も高く、追尾機能があったりタイムラプスができたり。

そしてなにより小型であることが最大のメリットかもしれません。

持っていても重くない。邪魔にならない。

そして撮ってる感が出ない。

これは私の中でかなり評価が高い。

ということで、とても楽しみにしていた試し撮り。

こんな感じに撮れました。

庭のなにも手が加えられていない感は、7年継続中

変わらないのは庭だけでなく、瓦の佇まいも。

三州瓦のいぶし銀。一文字葺きにして樋なし。

軒の先端に一本のラインが出ていて、木の柔らかさと対象にピンと張りつめた緊張感。

近くに寄れば寄るほど、その緊張感が味わえます。

変わったのは、外壁や建具や柱。

ずいぶん落ち着いた色になってきました。

青空が広がって、いぶし銀が鈍く光るその下に、陰になってふんわり見える木の家。

足元は基礎コンクリートはなくどこまでも開放的。

庭の木の葉が揺れて柔らかい風が吹いている様子が分かるのも動画のいいところ。

3軸手振れ補正と、画素数がUPしたおかげで、素人な私でもまあまあな雰囲気の動画が撮れました^^

これから、こんな感じでいろいろな場面をとっていこうと思います。