お久しぶりの更新です。
今、高知県のリノベーションの現場が佳境です。
39年前に建築された住宅兼店舗。
少し前の写真ですが、
作業場のたくさんの荷物に隠れていた内装が、片付けと共に現れてきました。
デザインが気持ち良い木製窓。
砂漆喰の質感。淡い白。
現場で見ると、壁の桧材に艶を感じます。
高知県の桧材は良質で有名。流通も良いようで、
大工さんに地域材は何が良いかと質問すると、即答で「桧や!」と。
土佐の男はかたくなで有名らしく、こちらの大工さんも例に違わず頑固一徹といった雰囲気です。
現場や施主とのやりとりは、電話やメールやチャット。TV電話でも。
現場が遠くても、情報の共有や現場確認など変わらずできることが嬉しい。
あと数日で新年度。
お施主さんの新しい暮らしも、すぐそこです。